看護師が自分をわかるようになっていくために

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看護師が職業上の役割として
身についている振る舞いと
自分の本心との違い。

 

 

職場での周囲への遠慮や
よかれと振る舞う協力的な態度

 

 

 

それが過度に自分を抑えるような
偽るようなものである時
どんどん自分の本心が
わからなくなっていきます。

 

 

 

 

 

自信がなくなったり
自分が頼りなく感じたり

 

 

 

自責感、罪悪感、無力感
そのようなものが
自分の心を占めていくようになります。

 

 

 

その蓄積が続くと
アルコール、ギャンブル、買い物などの依存症
鬱、自殺・・・

 

 

 

自分の本心を見失っていくことで
あらぬ方向に向かってしまう
可能性もあります。

 

 

そのくらい看護師には
職業上のストレスが高いのです。

 

 

 

では、どうしたらいいのでしょう。

私が最もおすすめするのは
やはり誰かに話すことです。

 

 
できれば
事情のよくわかる
その職場のスタッフがいいでしょう。

 

 

 

 

もしそうできなければ
家族でも友人でも
安心できる人に話すのです。

 

 

 

 

話すことは、よく例えられるのが
放す・離す、です。

 

 

 

 

話すことで不要なものを
手放すことができ、
心の排泄能力を高めると言われています。

 

 

 

 

「自己治癒行為」と言う方もいます。
話すことは
自分をいたわる行為なのです。

 

 

 

 

モヤモヤしたこと
不快だったこと、
腹立たしかったこと
本人には直接言えないようなことを

 

 

 

 

他の人に話すことに
ためらいを持っては
いけません。

 

 

 

「言ってはいけない」が
自分をますます苦しめていきます。

 

 

 

 

モヤモヤは
本心と概念の開きによって
感じるものですから

 

 

 

言ってはいけない、と
ブレーキをかけると
ますます本心との開きが
広がっていくのです。

 

 

 

 

逆に話すことで
本心と概念が
どんどん近づいていきます。

 

 

 

これを「自己一致」と呼びます。
自己一致は
自分の本心と
頭で認識していることが
一致しているということです。

 

 

 

すると、
ありのままの自分
いられていることを感じ

 

 

 

 

自信が持てたり
少々のことで
ぶれない自分になっていきます。

 

 

 

 

 

私がこれまで
仕事ができる方だなと思った方は

 

 
だいたいが
そのような本音の部分を
ナースステーションで
ユーモアも交えながら吐き出して

 

 
またご本人の前では上手に向き合う
そういう方でした。

 

 

 

 

そのような方は
自分の本音が
自分でよくわかっているので
相手の気持ちもよくわかるようになります。

自分のことがよくわからなくなると
相手の気持ちにも鈍感になっていきます。

 

 

 

話してもあまりスッキリしなかったり
やはり患者さんの前で
上手く対応が
できなくなってしまったりするのは

 

 
自分の本音の部分が
あまり出せていない
可能性もあるでしょう。

 

 

 

 

ですからできれば
職場全体が自分も周りも
本音を安心して出せるような
そんな職場であればベストです。

 

 

あまりそのような雰囲気でない場合は
残念なことではありますが

 

 

 

 

それならば
職場の雰囲気づくりに
自分から貢献してみるのです。

 

 

 

 

相手への励まし
認める言葉やねぎらうような言葉などを
自分からかけてみる。

 

 
すると、いつしか自分にも
戻ってくるように
なることでしょう。

 

 

 

そうすることで
お互いに助け合ったり
ねぎらい合ったりする
雰囲気が出来てきます。

 

 

 

すると、自分も本音を言えて
相手も本音を言える。
心を浄化をしやすく
活力のある雰囲気になるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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