理由がわからない涙の理由

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涙って言葉と違って、
出そうと思ってもそう簡単に
出せるものではありません。

 

出そうと思っても出ず、
出したくなくても出てくるのが涙です。

 

涙は、その人のこれまでの
経験、感情、生きてきた道の一端を、
言葉の代わりに語ってくれているように思います。

 

 

言葉には「言霊」が宿ると言いますが、
涙にも霊(たましい)は宿っていると思います。

 

 

時に
なぜ出るのかわからない涙が
出る時があります。

 
理由はおそらく深いところにあるのでしょうけど
理由や理屈は、無理に探さなくても
きっと見つかる時が来ます。

 

 

私もなぜだかわからない涙が出て
何年後かに、
かつての涙の意味がわかった時がありました。

 

 

ということは、私よりも涙の方が、
私をよくわかってくれているのですね。

 

 

理由がよくわからず出てくる涙は
流す必要のあった場面で
流さなかった時
身体に溜まり続けていたものだと私は思います。

 

 

流すべき時が、本当はあったはずです。

でも、その時出なかった涙が
ようやく出てきてくれたのです。

 

 

自分の代わりに雄弁に
自分を語ってくれていますから、
ただただ涙に身をあずけましょう。

 

 

出た後は、身も心も軽くなります。
何も解決していなくても
状況が変わらなくても
少し力がわいてきます。

 

あなたの中にあった
あなた本来の純粋なエネルギーです。

 

 

あなたが望んでいることに
そのエネルギーを
使ってあげましょう。

 

私の周りで、仕事の忙しさの
積み重ねの上に続いた
患者さんとのやり取りや
周囲のスタッフとのやり取りをきっかけに

 
涙が次々出てきてしまって
仕方がないという方が
何人かいました。

 

 

どんなに心が追い込まれていたことか
余裕もなく、辛い気持ちで働いていたか
その人以上に、
涙が物語っているのを感じました。

 

 

望んでいることは

 

 

一人でくつろぐ時間を持つことだったり
ちょっとした旅行をすることだったり
友人と会って話をすることだったり

 

 

もしかしたら本当は
その職場を移ることなのかも
しれません。

 

 

涙が出た後のエネルギーは
望んでいるものへ使ってほしいなと
心から願っていました。

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